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上板橋南口商店街のあゆみ

上板南口銀座商店街の商店数は約150店舗、主に生鮮3品など生活必需品中心の商店街ですが、最近は、チェーン店や飲屋が、川越街道沿いには大型店が増えています。
上板南口銀座商店街のある東上線上板橋駅は大正3年に開業した歴史ある駅です。江戸時代、周辺は川越街道の上板橋の宿場町として栄えました。川越街道は、室町時代の中ごろ太田道灌の千代田城と河越城を結ぶ街道として造られ、江戸時代に入ると宿場が整備されました。
上板南口銀座を抜けて、川越街道に出るとすぐに見えるのが、川越街道の名物5本ケヤキで、平成4年には板橋区の「活き粋いたばしまちなみ景観賞」を受賞しています。この5本ケヤキは、昭和初期の川越街道の拡幅工事の際に上板橋村村長であった飯島弥十郎氏が屋敷庭の木を残すことを条件に土地を提供したものです。 元上板橋村村長の飯島弥十郎家の屋敷林の一部が現在の川越街道の道路用地となったため、切り倒される予定でしたが、同家の強い要望でこの木を避けて工事が 行われ今に至っています。現在、道路の中央に残っている5本のケヤキは、飯島村長の屋敷庭跡になります。
現在の商店街が形成されたのは、戦後の昭和25年頃の事です。最初は上板橋駅から川越街道までの縦線の商店街と、旧川越街道の横線の商店街との2商店街に分かれていました。
55年位前の昭和33年ごろ大同団結をして、現在の形になりました。
平成元年2月に上板南口商店会から、上板南口銀座商店街振興組合になりました。商店会時代から開催している朝市は300回になりました。子育て地蔵縁日はそれよりも古く何回かははっきり分かりません。振興組合になってからは、ゴールドスタンプ事業、各種イベント、近年になってからはとれたて村事業など多岐にわたっています。近年は最初にも書きましたが、チエーン店、コンビニやスーパーなども増えてきましたが、まだまだ戦後からの古い商店が残っています。どんどん近代化され商店街の姿も変わってきておりますが、商店街の中に子育て地蔵があるように、古き良きものを残して心の暖かさを感じる商店街が、上板南口銀座商店街です。


 

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